安くて、身近で、こじんまり・・でも楽しい
ついさっき、ヤフーニュースで
看護専門学校の閉校が増えているとの記事があった
コメディカルと言われる医療専門職(看護師 理学療法士 検査技師など)
は専門学校での学びが基本的であったのが
90年代頃から短大や4年生大学の開校が増えだした
社会的地位の底上げや、より専門知識が深まるのには良い事だと思っていた
反面、微妙な格差・・マウントも生まれた
4年生大学卒>短大>専門学校
給与も同様、微妙に違う
学歴と臨床技術は一致しない
また、座学が優秀でも臨床に出ても優秀とは限らない
看護師に限らないが、臨床向きの人と研究者向きの人
それぞれ向き不向きがある
そー言えば・・かつては
大学が増えるまで
助産師・保健師>看護師
と、これもまた格差が感じられていた
1年多く学んでいるのだから尊敬はします
それぞれが、自分の役割を出来ていれば上も下もない
学び方も教え方も時代と共に変わってくる
私が認定看護師教育課程を学んでいる際の
専門学校卒の担当教員が言っていた
学歴コンプレックスがあって博士課程までいったと
少し、分かる気がした・・
でも、患者さんは相手の学歴なんて知らないし、聴かないよね
自分との折り合いなんだろうな・・と思います
私は看護専門学校時代は楽しい3年間だった( ´艸`)
特に少人数制で、実習先も系列病院なので
講義に来て頂く先生方は病院内の医師や看護師なので顔見知り
(講義時は温和なのに実習時は般若の様に豹変してΣ(・ω・ノ)ノ!・・
その逆もあったりして💦)
実習時も先輩からの情報も簡単にもらえたし
学費も安かったし(*´σー`)エヘヘ
大学だと学費が高く実習先がバラバラな事も多いと聴きます
私が専門学校を選定した時代、広辞苑の辞書ほど厚い
案内冊子があった📚
毎日、見てるだけでも面白かったな
閉校が増えていくのは大学に移行するのも理由でしょうが
少子化も理由でしょうか
寂しい事です・・
学生時代を思い出す記事でした