民間療法の判断

看護

情報は正確に取り入れよう!

がん領域に関わってくると、必ず尋ねられる問題。民間療法=補完代替療法とも言います(現在厚労省からは統合医療として情報発信しています)ガイドラインが存在していて、いずれも推奨度はC「行うよう勧めるだけの根拠が明確でない」です。

民間療法の中には鍼灸やアロママッサージ、サプリメント類が含まれますが、治療を目的としたものではありません。身体の痛みが和らぐ・・安心感が得られるなどの補助的要素で、使用している薬剤や体調(内蔵機能含め)を評価して医師と相談の上、取り入れていいものか判断が必要です。

「治療したい」ことと、「苦痛を軽減する」ことは違います

そして「完治」が難しいとなった時・・民間療法に心が動く瞬間。すべてがダメなのではないのです。どうして、それがいいのか?どうして今の治療じゃダメなのか?しっかりと主治医や周りの人と話し合うことが大切です。

 

標準治療と言われる、治療を拒否して民間療法だけに完治を期待して頼る!と決める方もいます。その際に

➀治療の評価はどのようにしていくのか。評価期間の間隔はどの程度か

②治療中に出現する不調時に対応してくれるのか

③悪化した際には、どの様な対応をしてくれるのか(入院先があるのか、訪問してくれるのか)

等の確認は最低限必要です。効果が得られず、症状が悪化した際は病院に丸投げしてしまう施設もあります。そして、丸投げされた病院は受け入れに時間を要します。

迷った場合は主治医や看護師に相談するのが第一ですが、自分で情報を得る場合にも

➀発信元はどこか ②誰が記載しているのか ③更新年月日が最新か ④個人的見解ではないか・・などのCHECKは必要です。

ご参考に・・

厚生労働省eJIM | 一般の方へ | 「統合医療」情報発信サイト (ncgg.go.jp)

がん情報サービス HOME:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ] (ganjoho.jp)

1人で悩まない事も大切です

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