困難があっても

介護

人は困難があっても乗り越える力があるんだよ

これはキューブラー=ロスの死に受け入れるプロセスの5段階です

  1. 否認(denial)
  2. 怒り(anger)
  3. 取り引き(bargaining)
  4. 抑うつ(depression)
  5. 受容(acceptance)

同じように障害の受容モデルとして

  1. ショック期
  2. 否認期
  3. 混乱期
  4. 適応への努力期
  5. 適応期

があります。似ていますね。人生において普通だった日常が突如予想しない出来事の出現で起こる心の動き、葛藤。当事者はもちろん、周りの家族も同じプロセスだと思います。

5番にたどり着くまでに、医療者がどのように関わるかで受け入れ期間や安定感が違うと思います。ここが医療職チーム体制の醍醐味だと私は思うし、頼りにしたいところ。

 

がん患者のプロセスはたくさん見て、関りましたが、障害は初めて。しかも身内。夫のリハビリが本格的に取り組む際に、理学療法士(以下PT)が「自力歩行は困難になると説明したら、だったら、リハビリしても意味がない・・と意欲低下したので歩ける事を目標にしています」と言われました。が、私としては、出来ない目標を立てられるより、下がっが意欲を支えながら5番に辿り着くようにするのが役割じゃない??とポカンとしてしまった。なので、本人は歩けると思い狂ったようにリハビリを行う・・それが退院してからも・・狂ったように・・それしかしない(リハビリしか)家に中がリハ病棟状態・・

 

退院後の訪問リハは「維持」を目的としている。本人は「改善」を目標にしていたので、まあ大変!でした。PTさんと指導内容でぶつかる、ぶつかる💦・・訪問診療医も原因疾患が血圧なので、内科医。リハビリのアドバイスは基本出来ない。

 

病院は6ヶ月という期間限定だから退院後は介入がない。1回受診の用事があったので、相談したが解決には至らなかった。全然シームレスじゃないじゃん!

 

ここまで回復できた事には感謝しています。が、同時に心のケアまでして欲しかった。そう、それは、がんの告知と同じように、「歩けない」でも他に希望があるのだという説明と関りが欲しかった。人は、困難があっても、それを乗り越える力があるという事を信じて欲しい。

 

やっと今、受け入れができています・・来月で3年

 

 

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