考えたことはありますか?

看護

生まれたからには・・・

自分の命が、限られてしまったら、皆さんはどのような行動に移りますか?

がんである場合、予後を伝えられた時・・

①可能な治療薬:抗がん剤を使い続ける

②精神的・身体的苦痛を適宜取り除いて、好きな事を続けて、積極的治療はしない

③民間療法を探して受ける

など・・

完治が難しい場合、腫瘍の縮小化、症状緩和が主な目的となります。確実な統計はしていませんが、自分が関わった患者さんで、③を希望したり、治験を希望するのは「膵がん」が多かったですね。診断された際の進行度が早期ではない場合がほとんどだからでしょう・・

皆さんが勘違いされるのが、治験は「個人の為」の投薬ではなく「未来に向けたみんなの為」の投薬です。

ピンピンコロリ(通称PPK)がいいと言われますが、苦しまなくていいとの理由。本当にいいでしょうか?・・

突然死んでしまったら、本人は苦しまないかもしればいけど、何かをやり遂げる途中なら無念だし、残された人も唖然ですよ。

人生は長さより、どう生きるかの質が大事とも言われますが、やはり突然「死」を意識したら、長さに執着が出るのが人の性

健康で長く生きるのと、寝たきりや治療で苦しむ期間が長い長生きとは「長さ」で言えばちょっと違う。でも逆に、健康でも毎日つまらない・・と思う人もいれば、治療がつらいけど、いい時もあるから生きれてよかったと思う人もいる。

まさに人それぞれ、正解も不正解もない。

 

いつか自分が天寿を全うする時、どんなふうに締めくくるかはどこかで考えた方がいいと思っています。

 

タイトルとURLをコピーしました